副業所得ごとの税金と手取り(年収600万円)
副業は雑所得・必要経費を差し引いたあとの所得として計算しています。実質税負担率は、副業所得のうち税金として消える割合です。
| 副業の所得 | 増える所得税 | 増える住民税 | 税金の合計 | 手取り増加額 | 実質税負担率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10万円 | 10,300円 | 10,000円 | 20,300円 | 79,700円 | 20.3% |
| 15万円 | 15,400円 | 15,000円 | 30,400円 | 119,600円 | 20.3% |
| 20万円 | 20,500円 | 20,000円 | 40,500円 | 159,500円 | 20.3% |
| 25万円 | 25,600円 | 25,000円 | 50,600円 | 199,400円 | 20.2% |
| 30万円 | 30,700円 | 30,000円 | 60,700円 | 239,300円 | 20.2% |
| 40万円 | 40,900円 | 40,000円 | 80,900円 | 319,100円 | 20.2% |
| 50万円 | 51,100円 | 50,000円 | 101,100円 | 398,900円 | 20.2% |
| 70万円 | 100,100円 | 70,000円 | 170,100円 | 529,900円 | 24.3% |
| 100万円 | 161,400円 | 100,000円 | 261,400円 | 738,600円 | 26.1% |
| 150万円 | 263,500円 | 150,000円 | 413,500円 | 1,086,500円 | 27.6% |
年収600万円の人が知っておきたい3つのこと
- 副業で1万円多く稼ぐと、およそ21.0%が税金で引かれます。年収600万円の方はこの割合を目安に、手元にいくら残るかを考えてください。
- 副業所得20万円までは所得税の確定申告が原則不要です(給与を1か所からもらっている場合)。ただし住民税の申告は金額にかかわらず必要です。上の表の税額には住民税分も含まれています。
- 経費の計上と青色申告で税金は下げられます。事業所得として青色申告(複式簿記+電子申告)をすれば最大65万円の特別控除が使え、年収600万円の方なら概算で約136,500円の節税になります。
確定申告が必要になるライン
副業の所得(収入から必要経費を引いた額)が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります。年収600万円の方が副業所得20万円ちょうどのときに増える税金は約40,500円です。なお、副業が事業所得にあたる場合や、医療費控除・ふるさと納税などで確定申告をする場合は、20万円以下でも副業分を併せて申告する必要があります。
副業を会社に知られたくない場合は、確定申告書で副業分の住民税の徴収方法を「自分で納付(普通徴収)」にしてください。住民税の増加は、会社に副業が伝わる主な経路です。
PR
年収600万円・副業所得50万円で詳しく計算する →
表の税額を減らす・申告をラクにするツール
事業所得として青色申告すれば最大65万円の特別控除で表の税額を大きく減らせます。各ステップを無料あるいは初年度無料で始められるツールです。
ほかの年収で見る
※ 概算です。社会保険料は本業給与の15%と仮定し、基礎控除・給与所得控除は令和8年分の税制で計算しています。扶養控除・iDeCo・住宅ローン控除などの個別事情は反映されません。正確な金額は税務署・税理士にご確認ください。