公的年金の手取りシミュレーター
老齢基礎年金と老齢厚生年金の見込額を出して、いつから受け取るのがいいかを手取りで比べます。 繰下げると額面は最大1.84倍になりますが、増えた分には税と医療保険料がかかります。 しかも繰下げを待っている間、加給年金は1円も出ません。そこまで入れて損益分岐年齢を出します。
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ブラウザ内で計算
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令和8年度の制度
入 力
年
入力した内容はこの端末のブラウザの中だけで計算に使われます。送信も保存もしていません。
円
50歳以上の定期便には、65歳から受け取る見込額が載っています。推定より正確なので、手元にあればこちらを使ってください。
円
報酬比例部分・経過的加算・加給年金を含む欄がある場合は、加給年金を除いた額を入れてください(このツールが別に計算します)。
円
厚生年金は「平均標準報酬額×5.481/1000×加入月数」で決まります。年収を12で割った額を平均標準報酬額の目安に使います。月65万円で頭打ちです。正確な額はねんきん定期便にあります。
年
就職から退職まで。20年以上ないと加給年金が付きません。
月
20歳から60歳まで全部納めると480月で満額。未納・免除があれば減らしてください。
歳
加給年金は配偶者が65歳になるまでです。年下の配偶者ほど長くもらえます。
60代も働く予定がある方へ
働きながら年金を受け取ると、厚生年金の一部が止まることがあります(在職老齢年金)。 令和8年度から基準が65万円に上がったので、以前より止まりにくくなっています。
円
歳
結 果
65歳から受け取る場合の年額(額面)
—
| 老齢基礎年金 | — |
|---|---|
| 老齢厚生年金 | — |
| 加給年金(配偶者が65歳になるまで) | — |
| 年額の合計 | — |
いつから受け取るか
受給開始年齢を選ぶと、65歳から受け取る場合と比べます。 金額は90歳まで受け取った場合の累計で、税と医療保険料を引いたあとの手取りも出します。
65歳から受け取る
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選んだ年齢から
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年ごとの内訳を見る
選んだ受給開始年齢での、年ごとの額面と手取りです。 医療保険は65歳で介護分が外れ、75歳で後期高齢者医療に変わります。
この計算について
- 老齢基礎年金は満額が月70,608円(年847,296円)で、納付月数480月に比例します(令和8年度)。老齢厚生年金は「平均標準報酬額×5.481/1000×加入月数」です。平成15年3月以前の期間は7.125/1000で別に計算しますが、このツールは平成15年4月以降だけを想定した簡易計算です。いま40代なら加入期間の大半がこちらに入ります。
- 繰上げは1か月あたり0.4%減、繰下げは1か月あたり0.7%増です。60歳まで繰り上げれば24%減、75歳まで繰り下げれば84%増。いったん決まった率は生涯変わりません。
- 繰下げを待っている間、加給年金と振替加算は受け取れません。しかも加給年金は増額の対象にもなりません。日本年金機構が明記しています。65歳から70歳まで繰り下げると、加給年金(年423,700円)を受け取れたはずの期間がまるごと消えます。「1.84倍になる」という説明に、これは出てきません。
- 加給年金は配偶者が65歳になるまでです。厚生年金の被保険者期間が20年以上あることが要件で、配偶者自身が20年以上の老齢年金の受給権を持つ場合は支給停止になります。
- 年金には税と医療保険料がかかります。公的年金等控除を引いた雑所得に所得税・住民税がかかり、国民健康保険料(65〜74歳)または後期高齢者医療の保険料(75歳以上)も所得に応じて増えます。だから額面が1.84倍になっても、手取りは1.84倍にはなりません。このツールは手取りベースの損益分岐年齢も出します。
- 在職老齢年金の基準額は令和8年度に65万円になりました(51万円→62万円→65万円)。基本月額と総報酬月額相当額の合計が65万円以下なら年金は減りません。「働くと年金が減る」という前提が変わっています。なお減るのは老齢厚生年金だけで、老齢基礎年金は対象外です。
- このツールが計算していないもの:経過的加算、振替加算、特別支給の老齢厚生年金、付加年金・国民年金基金・iDeCo・企業年金、将来のマクロ経済スライドによる目減り。正確な見込額はねんきん定期便と「ねんきんネット」で確認してください。
出典:日本年金機構「令和8年4月分からの年金額等について」/「老齢年金ガイド 令和8年度版」/税と医療保険料は国税庁 No.1600・No.1199、世田谷区 令和8年度 国民健康保険料、東京都後期高齢者医療広域連合 令和8・9年度。
この計算は概算です。実際の年金額は加入記録によって決まります。最終的な判断は年金事務所にご確認ください。
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